三日とろろ

皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 米沢市の居酒屋で飲んでいたとき、カウンターの隣の方に声をかけられ、いろいろお話をしました(こういうことが本当に多いです。山形の方はみんなフレンドリーで嬉しいですね。飲みに行くのが楽しいです)。その中で、米沢の方々も「十三参り」をすると聞いて驚きました。十三参りとは、数え年で13歳になったとき、会津虚空蔵尊にお参りする習慣のことですが、この地域の方も同じことをするのかと思いました。蒲生氏郷が会津を治めていた時代、置賜地方も領土だったそうで、それで同じ習慣があるのではないでしょうか? 

 数え年で十三というと、小学校6年になります。私の住む須賀川市はこの十三参りが盛んで、みんな行っているようでしたが、意外と会津若松市はそうでもないようでした。会津虚空蔵尊がある柳津町は只見川のほとりにある観光地で、「赤べこ」が有名です。あの辺は山形に負けず劣らず温泉が多く、特に秘湯がたくさんありますので、ぜひ一度はおいで下さい。

 さて、そういう慣習の話になると、お正月の1月3日には「三日とろろ」といって、とろろを食べる習慣が福島県の私たちにはあります。これについて、山形の人たちに聞くと、「こっちもそうだよ」という人と、「そういうのはない」という人に分かれます。みなさんはいかがでしょうか?

 ともあれ、今年もよろしくお願いいたします。